近況報告
前回は周囲の状況について書きましたが、今回は自身の近況について。
ジェットコースター乗ってました
・・いろいろあったという意味ですwww
ロックダウンが始まったのが3月中旬。レストランや商業施設は閉まり、基本自宅にいないといけない。そんな時にも旦那はドラッグディーラーにあってました。コロナに感染するかもしれないのに。一緒に暮らしてる私も感染するかもしれないのに。
旦那は薬をやめたいけどやめられない。やめるとイライラする、けんかになる。薬を使ったのがわかると私も最悪な気分になる。けんかにもなる。結局どっちにしてもお互い最悪な状況が続き、私は知人の家に2週間滞在。落ち着いたころに戻るも、旦那はイライラするからホテルに滞在したり、戻ったり。ある時お互いがもう無理ということになり、離婚の話になりました。今までも何回か過去に離婚するしないの話は出ましたが、今回は本当に覚悟を決めました。以前母に送ってもらった日本の離婚届けにもサインをもらい、私は再度わんこちゃんを連れて知人の家に滞在。今回は本当に覚悟をきめました。もう無理だと。最後の決断だと。
結論から言うと、離婚しませんでした。
知人の家に移って数日後、旦那から電話やテキストが届きました。「あの時は売り言葉に買い言葉で、日本に帰ればと言ってしまったけど、本心ではない。離婚はしたくない。薬をやめるためにできる限りのことをするから戻ってきてほしい。」と。
(因みにその時学んだフレーズ「Knee jerk reaction」反射的に、とっさにでた行動)
私は2週間以上無視し続け、知人の家に滞在。良くも悪くもロックダウンのおかげで動くにも動けず、その間離婚について調べてました。日本では離婚届け提出で完了ですが、アメリカでも手続きが必要なのかとか、必要だと少し大変そうでした。私たちは日本で婚姻届けをだし、アメリカでは届け出はだしてません。でも銀行でもジョイントアカウント作ったし、旦那の会社の保険にも加入しているし、グリーンカードの申請も夫婦として行っているので、どうなんだろう?ネットで調べると「手続き必要」という意見と「不要」という意見両方。結局今もよくわからず。
その間旦那は毎日テキストしてきました。「薬はやめ、毎日オンラインのNAミーティングに参加。スポンサーとも毎日連絡を取っている。離婚はしたくない。」と。
結局3週間知人の家に滞在し、気持ちも落ち着き、旦那も口先だけでなく、できる限りの事をしているので、もう一度やり直すという結論にいたりました。
現在旦那は断薬48日。毎日NAミーティングにも参加。スポンサーとも毎日連絡を取り合っています。スポンサーだけでなく、ミーティングで知り合った人達とも、積極的に連絡を取り合っています。旦那1人で出かける時、不安な時はそういう仲間に連絡し、電話で話しながら(Bluetoothで車のスピーカーにつないでます)頑張ってます。
本当に頑張ってます。えらいなと思います。
でも、時々感情のコントロールができず、すごく気が荒くて、声を荒げたり、汚い言葉を使うことがあり、本当に嫌な気分になります。(手を上げることは決してありません。)ただ、今回違うのは、そういう時はスポンサーやNAの仲間に連絡をとり、アドバイスをもらい、後で落ち着いて私に謝ってきます。今はまだ断薬期間が短いから感情の起伏も激しいのだと思います。断薬期間が長くなれば落ち着いてくるのではと。前回半年近く断薬後に再発した時は、気が緩んで途中からミーティングも行かず、スポンサーとも連絡を取らなくなってました。ただ今回は何があっても毎日ミーティングに参加。何があっても一日一回はスポンサーに連絡を徹底しています。
もう一つ良いことは、彼はミーティングの仲間も助けたいと思い、相談に乗れた時にはすごく喜んで、人の為になれることがすごくうれしいようです。彼の為にも、仲間の為にもなり、話を聞いてて私もすごくうれしいです。
今でもよくケンカになりそうなこともあるし、まだまだ不安定になることもありますが、割とすぐ落ち着くし、何より今は薬の心配をすることは激減しました。たまーにまさか、と心臓がきゅっとなることはありますが、今のところ大丈夫です。
心配なことばかり書いてますが、2人で散歩したり、ランニングも始めました。楽しいこともたくさんあります。
清原の執行猶予満了というニュースを見ました。
嬉しかったし、これからも頑張ってほしいです。
旦那の事がある前は、芸能人の覚醒剤のニュースを見ると、ただ「ほんと懲りないよねーなんでやめないんだろ、ばかだよね。地位も名誉も家族も捨てて、嘘つくなんて最低。」とか思ってました。
でも、本当に本人だけではどうしようもないんです。薬以外何も考えられなくなるし、薬してるときはぜったい嘘つくんです。本当に簡単なことではないんです。だからといって許されることではないですが。だからまわりの協力は不可欠だし、何より本人もとにかく周りとつながってないといけない。
と、現状はこんなかんじです。
危機を迎えましたが、どうにか落ち着き、頑張ってます。
支えるのって簡単ではないです。薬発覚以来、私も何度も気が狂いそうになりました。日本では気が狂いそうになる経験なんて一度もありませんでした。前夫と離婚するときでさえ割と冷静でした。
そんな大変な生活ですが、まだアメリカで結婚してます。
わんこちゃんも元気にしてますよー。
わんこちゃんにはほんとに救われてます。
アメリカでの生活
おひさしぶりです。
前回の記事から3ヵ月経ってしまいました。
コロナ、まさかこんなに大事になるなんて想像もできず。
3か月たった今でもまだテキサスでは感染者は増えてます。
検査数が増えたからというのもあるし、最初と比べるのも難しいのですが、ただ、いまだに感染者が増えているという事実は変わらないし、マスク、手洗い、人との距離には引き続き注意します。
私の周りの状況はというと、外出時はマスク。でも全員ではありません。してる人もしてない人もいます。してる人の割合の方が多いかな。でもしてない人がいても注意されたりとか、けんかになったりとかというピリピリムードはありません。普通に共存している感じです。ニュースとか見ると、マスクしない人と店員さんとの間で口論になったり、警察まで呼ぶ事態になったりとありますが、うちの周りではそういうことはないです。アメリカは広いから、やはり地域差が大きいと思います。ただコストコは、マスクは絶対のルールにしているらしく、マスクなしでは入店できないようでした。
テキサス州の状況(6/15)
確認済み感染者数 87.854人
死亡者数 1.976人
テキサス人口 29.000.000人(2019年)
数字で見ると、おおおおおおとなりますよね。
ただ、周囲(家族、友達、知人、職場、そしてそれらの家族や友達など)で聞くとまだ感染者でていません。そうなると、やはりニュースや数字とのギャップが大きく、気が緩んでしまいそう。多分多くの人が今こういう感じなのでは。
経済
テキサスほとんどの業種で50~75%の人数制限で営業再開してます。
店員さんはマスク、手袋着用です。
まさかアメリカでこんなに普通にマスクして外出する日がくるとは・・・。
はやく元通りになるといいですね。といっても第2波、3波にも備えないといけないと言われてるし・・・。なんか落ち着かないですね。
そんな中、アメリカでは人種差別の問題が大きくなっており、デモも行われています。立て続けに白人(市民、警察)、黒人間の事件や問題が起こり大きく取り上げられ、我慢していた人々の気持ちがジョージ・フロイドさんの事件で一気に爆発したようです。
人種差別の問題はとても難しいです。人によって考え方はいろいろ。差別は絶対にあるのは間違いありません。でも、最近はうそのニュースや情報も多いし、実際それが差別と結びついておこったのか、どうなのか、判断も難しいような気がします。ただ、今回のデモ、暴徒(Riot)も多数でており、これはただこの状況に乗っかって行われた非人道的行為で、純粋に黒人差別のデモをしている人達とは切り離して考えないといけない。でも「黒人が暴動を起こした」と思っている人もかなりいると思います。ニュースを少しかいつまんで得た知識では、差別の問題は語れない。なので私もすべての情報を持てない以上、自分の意見を押し付けるようなことはできないなと思いました。
日本語で「黒人」と言っても、人によっては差別用語ととられるだろうし、アメリカで「"Black people" は差別用語なの?」と聞いても「問題ない」という人もいれば「African-Americanと言うべき」という人もいるし。ただ、黒人奴隷の歴史や現在の差別もあり、人々が敏感になっているのは事実で、うーーーーん、英語勉強中の私にはほんと難しい。無知で知らず知らず大変なこと言いそうで怖い・・・。アメリカンジョークもわからないこと多いし。白人を指す言葉で「Cracker」というのを最近知って、これも聞いた時「これは差別用語ではない」と聞いてへーと思ってたら、「でも、そう思う人もいるから人前では使ったらだめ」と言われたり。なんでCrackerというのかきいたら「お菓子のクラッカーは白くてしょっぱい(White and Salty)から」(これには諸説あるみたいです。)「Salty」も、ただしょっぱいだけでなく、イライラしているとか機嫌が悪いという意味でも使われるので、おやじギャグ(Dad's Joke)みたいな感じですね。ほんとに取り方次第でどっちにも取れるので、差別問題は難しい。幸運にも、私はまだ差別を自分の身に感じたことがないので、中立のような事いえるけど、実際「日本人出ていけ!」とか「日本人だから」とか面と向かって言われたことがあったら、絶対敏感になってるだろうし、嫌なことがあったら全然関係なくても「私が日本人だから起こったんだ」と思うかもしれない。
ご近所さんやバイト先で会う黒人の方達は皆さん優しくて、アメリカには黒人の警察官もいるし、ドラマや映画にもたくさんの黒人の人達がでてるから、私は差別を感じない(知らないだけ)けど、アメリカ人の想像する黒人は多分奴隷の歴史→貧困層→犯罪→ギャング→怖い、危ない みたいな感じなのではないでしょうか。 日本で言うと、入れ墨→やくざ→犯罪、怖い みたいな。 もちろんそういう事実もあるけど、みんながみんなそうではないのがバイアスかかってる感じなんでしょうね。今回のデモや問題提起で、少しでもみんなの思い、状況が改善されることを願います。
ちなみにアメリカ人と話してた時に、「日本に住む日本人は全員いい人なんでしょ?」という人がいた。毎日日本のヤフーニュースチェックしてる私からしたら、変な日本人いっぱいいるけどなー・・・・・・、なんですが、海外の人からしたら、「日本人はみんな礼儀正しい、やさしい、日本にはごみがない、財布や携帯を落としても必ず戻ってくる」イメージみたいです。
良くも悪くも先入観。
次回は近況書こうと思います。
スーパーに何もない・・・
コロナの脅威、世界各地ですが、アメリカも例に漏れず深刻になってきました。大統領も非常事態宣言を出し、ヨーロッパからの入国も制限。
入国も、一部の空港に制限されているため、ヤフーニュースにダラスの空港(DFW)がごった返している記事が出ていました。
headlines.yahoo.co.jpいつもはこの空港そんなに混んでないんですけどね。
主要都市ではもうスーパーに物がないというニュースみましたが、うちのへんはまだ大丈夫と思ってたんですよね。コロナ患者もそんな出てないし(ニュースになっていないだけで、多分その辺にいそうですが・・・)
土曜日にアジア系のスーパーに行きましたが、コメも野菜もありました。
なので今日余裕こいて最寄りのスーパーに行ったら買いたいものが何もなかった・・・。
牛乳、卵、鶏肉、豚肉。
うちは2人だしまだ大丈夫なんですが、トイレットペーパー、ハンドソープも売切れ。
その他水や冷凍野菜、パンもほぼ売り切れ。
牛肉はまだ結構ありましたwwwさすがアメリカ。
なんかこの世の終わりでもくるかのようですよね。
はやく落ち着いてほしいです・・・。
この様子だと、オリンピックも中止になるのかな・・・。
私も日本帰国はあきらめました。
こんな大混乱の時にはあまり動かないほうがいいですね。
わんこちゃんですが、抜歯完了しました。
11本!!当日はかなりかわいそうでした。
やはり痛かったんだと思います。悲しい顔で、麻酔も残ってたのかすごくおとなしくて。今は元気です!犬の歯は根元が鼻のあたりまで伸びているらしく、歯が悪くなるとくしゃみや咳をしたり、鼻の調子も悪くなるらしいです。抜歯後はなんだかくしゃみも減ったような気がします。とりあえず一安心。
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そしてこの記事を更新して数時間後、私が行っているジムも当分の間休館になるとメールが来ました・・・・。
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そしてそのまた数時間後、ついにレストランやバーも2週間はテイクアウトオーダーのみ営業という指示が行政からでました。
近況報告&質問
皆様お久しぶりでございます!
2か月ちょっとぶりの投稿。
世間ではいろいろありましたね。
今思いつくのは
- ゴーン被告の逃亡
- 杏ちゃんの旦那さんの不倫
- 映画パラサイトがアカデミー賞受賞
- 中居君がジャニーズ退所会見
- マッキーの薬物再犯
- そしてコロナウィルス
他にもあった気がしますが。
そしてその間の我家はというと・・・
とっても順調でした。何もかも。幸せでした。
1週間前までは・・・・。
旦那がまた薬を使ったことがわかりました。
1か月前くらいから仕事が急激に忙しくなり、夜遅くまで仕事、そしてストレス。私も心配してました。
発覚したのが1週間前。その前くらいから夜遅くまで起きて仕事、ゲームしてるし、寝てるときは寝言が多い、痙攣を起こす。とにかく睡眠時間が減ったのがかなり心配でした。で、ある日旦那の腕を見ると複数の注射の跡。それまで私は旦那に大丈夫か、薬使ってないか、と尋ねるくらいで探偵まがいのことは一切しませんでした。腕を見た日に何度か立て続けに尋ねると、
「薬使った」と・・・。
また使い始めたのが発覚した1週間くらい前(今から3週間くらい前)とのこと。皮肉にもマッキーが逮捕されたの同じくらいのタイミング・・・。
発覚して1週間。私はもう旦那のことを責めたくもないし、かといって何も信じられない状態。仕事はまだまだ多忙を極めているよう。もうあらさがしもしたくないし、何が真実で何が嘘なのかも知りたくない。知ったところで私にはどうすることもできないのはわかっています。なので、あまりかかわらないようにしています。
旦那は毎日泣くし、かわいそうだなとも思います。でも薬まだやってると思います。今日腕をちらっとみると前より悪い状態。仕事は毎日してます。
私は旦那に優しくできません。ちゃんと家事はしてます。でもぜんぜん優しくできません。今後どうなるのかもわかりません。旦那に上司と仕事について話すよういいました。そしてもう無理なら転職したらと言いました。でも今のところどうする気なのかわかりません。
そしてもうすぐ日本旅行!
去年たてた予定の締めくくりです。
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ですが、最悪のタイミングでコロナウィルス流行!!!
そこで質問ですが、皆さんどう思いますか?
- 行くべき
- 中止すべき
こんな質問事態バカげてる当たり前に中止すべきという意見もありそうですが。
私も周りで聞いてみました。
意外なことに、アメリカ人は結構、「え、行けばいいじゃん。せっかく楽しみにしてたのにこんなことで騒ぐ必要ないよ。」と全然気にしてない人が多いです。ただうちの親は「周りの目が気になって帰ってきても人に言えないから今回は中止して。」と言っています。確かに私が感染源ではなくても、私が帰国してからもし周りで誰か発症したら私のせいだと思われるかも??飛行機は成田着なのでいろんな人と接触あるだろうし。そして日本から帰国後も私に近寄りたくない人はいるかも・・・。最悪当分帰れないかも。まあ、日本に長期滞在したいなとも思うんですけどねwww飛行機はJALなんですが、特別払戻措置も延長され、チケット代も返金されるようになりました。
私の中では9割方中止で決めてます。だけど、本当に旦那といる時間が苦痛。いろいろ考えるし、また離婚についても考えるし。落ち着くまでこのまま辛抱しようという思いもあったり。
・・・本当にうまく行ってたんですよ、何もかも。断薬120日超!しかも以前と違い本当に葛藤しながらとかじゃなく、自然にしてても大丈夫だと。だからもう大丈夫だと思ってしまいました。以前日記に依存症は慢性疾患と同じと書きましたが、あまりにも順調で、結婚当初くらいの幸せな日々が続きすぎて、知った時にはまたあの地獄が始まるのかと思うともう凍り付いて、それで今(旦那と接することが)何もできない状態になっています。緊張の糸が切れていたというか、幸せに慣れ過ぎて、あんなにいろいろ学んだのに、また対処できなくなってしまいました。はーーー・・・・。
ちなみにアメリカなんですが、
もうワシントンやロスではコロナ結構広まってますね。で、市民も過敏になってるみたいですが、私の周りは騒いでる人は少なく、日常生活で何か感じることもないです。アジア人差別とかも見かけません。ただ聞いたところによると、近くのアジア系スーパーではコメが売切れになってたとか。最近私はアジア系スーパー行ってなかったので知りませんでしたが、アメリカ人ではなく、アジア人(多分中国人)が買い占めてるのかなと思います。今はまだ何もないですが、状況が悪化するとどうなるかわかりませんよね。ちょっと心配。ただ、結構みんな前からアメリカにも絶対コロナもう入ってるよとは冗談なのか本気なのか、言ってましたよ。ただ不安をあおるようなこと(日本行ってきたとか)はやっぱ控えたほうがいいのかな。
ここでわんこちゃんの近況も。
わんこちゃんは歯の状態がかなり悪いことがわかりました。
で、いつも行ってる獣医さんの紹介で動物の歯科医にカウンセリングをお願いしました。元の獣医さんから相当抜歯するようになるとは聞いていて、でも専門ではないのでセカンドオピニオンとして紹介してもらったんですが、驚愕の結果。
11本抜歯、その費用$2500!!!!!!!
え!!!!!!!Σ(ʘωʘノ)ノ
ダックスフントは犬種から歯が悪くなる子が多いらしく、特に異常ではないらしいんですが、11本!!!$2500!!!!
わんこちゃん(υ´•̥ ﻌ •̥`υ)
驚愕すぎてサードオピニオンとりました。
そこの獣医でもやはり抜歯11本。ただ費用が$860!!!
それでも高いですが、前回が高すぎて一瞬安いと思ってしまった。で、落ち着くとやはり痛い出費。でもわんこちゃんの為です。長生きしてほしいし、早くしないと健康な歯まで被害を受けちゃいます。で、来週手術です。一度で11本一気に抜歯するらしい。
今は元気で痛みもないみたいで固いドッグフードガリガリ食べてるんですけどね。歯も見た目はきれいなんですが、歯茎の中の骨が溶けてきているらしいです。確かに口臭もするんですよね。
と、近況こんな感じです。
暗い近況報告になって残念です。
OK Boomer
先日旦那の息子達が来ていた時のこと。
旦那が子供達に何か言った後長男が
"Ok Boomer"
で旦那、
”I'm not a boomer!"
まずBoomerって何?私が真っ先に思い付いたのはお笑いコンビのブーマー。ボキャ天世代なもので・・・。あとはブーイングする人か?とか。
調べてみるとBoomerとは、ベビーブーム世代の人のことらしいです。
わかりやすい記事をみつけました。
若者が大人の小言を聞いた時に「はいはい、わかったわかった」みたいな感じで使うんですね。
確かに私もよく、
「自分が子供の頃は」とか「最近の子は」とか考えるな・・・。
Boomer世代じゃなくても30代以上の古い考え方の人には使うみたいで、でも旦那は世代にこだわっていました。
必死に俺はMillennialsだと主張しまくり。こういうとこがまた「OK Boomer」なんでしょうね。
しかし、時が経つのは早いですねーー。
初めて会った時、長男は10歳、次男は9歳。ほんと可愛かったです。スカイプでは何回か見ていたものの、初めて会った時次男は走って私のところに駆け寄り抱き着いてきました。ほんとにかわいかったです。そんな二人ももう14歳と13歳。私より背が高くなっちゃいました。
長男は旦那によく似ています。そして少し難しい子かも。そこも旦那に似てるか。間違った道に進まなければいいんですが。
次男はおっちょこちょい。素直で嘘がつけないタイプなんですが、よく行動が裏目に出て怒られる、失敗するタイプ。でも人懐こくって誰からも好かれるタイプです。
2人ともどんな大人に成長するのかなーー。
私の日本の甥っ子、姪っ子とも全然違うし、日本、アメリカ両方の子供達を見てるとなんかおもしろいです。
ハーフマラソン参加
12月15日にハーフマラソンに参加しました。
。゚( ゚இдஇ゚)゚。ほんっっっっとにきつかった!!!
10日前に風邪をひき、最後の週は練習はおろか、運動さえできませんでした。
それでも風邪も落ち着き走ると決意!
ほんとに死ぬ気で走るような状態となりました。
でも大会ということもあり、アドレナリンも分泌され、勢いで完走。
まず、この大会はチャリティーの面もあるので、結構参加費用高い。8月に参加を決意し申し込み。参加費用は$129。もう支払済みなので不参加の選択肢は私にはなかったです。ちなみに直前申し込みだともっと高くなります。
南米旅行後少しだらけてしまい、練習再開したのが大会3週間前切ってから。それでも順調に行ってて、最後15キロ走った後に風邪を引く・・・・。その後一度3キロ走った後にまた風邪が悪化。結局全然練習できず、ただ風邪の症状は落着いた状態での参加となりました。
天気はスタート時曇り(霧)で気温はもちろん寒いですがそこまで低くなくいい状態。
音楽もかかり、いろんな演出もあり、たくさん人もいて盛り上がり、沿道の応援もたくさんありました。そんな中気分よくスタート。
5キロ付近でやや腹痛(横腹ではなく下し気味の)を感じましたが、ほどなくおさまり、10キロまではいい感じでした。
(((;꒪ꈊ꒪;))):ここからが地獄の始まり・・・。
右足の膝裏に違和感を感じ始め痛みに変わっていきます。10キロ~15キロ付近が本当に最悪でした。足は痛くて一度攣りそうになるし、お腹は痛いし、その間リタイアのことばかり考えてましたが、携帯を持っておらず(結果良かったんですが)旦那にも連絡できないし、帰り方もわからないし、お腹痛くなるから最悪民家かお店にお願いしないといけないかもとか考え、もうずっとなんで10キロ申し込まなかったんだろうと考えていました。
15キロを過ぎたあたりからランナーズハイになったのか足の痛みが少し落ち着き、腹痛も和らぎどうにか落ち着いて走れる状態に。ただぜんぜん楽しくはなかったです。もう早く完走したい、終わりたいという一心でした。
13マイルの表示を通りあと少しだーーーと思ってからが意外と長かった。フィニッシュラインがなかなか見えてこず、あと少しの状態がずっと続き、ようやく戻ってきた!沿道に旦那を見つけるも苦しすぎて笑う事さえできず、やっとの思いでゴール!!!
もうラストスパートする力さえなく、走り切るのでやっとの状態でした。
ただ意外にも、タイムは自己目標タイム2時間10分を切り2時間6分。頑張った!
ゴール後はいろんなものもらえます。
メダル、Tシャツ、水、ゲータレード、プロテインバー、アップルソース、ミルク、バナナ、冷え防止の体を包む反射シート、バッグ、メキシカンフード、ビール、カクテル等。
多分協賛企業から無料配布され、私達の参加費用のほとんどは寄付に使われるのだと思います。
Tシャツは前日にゼッケン(英語だとbib)を取りに行った時にももらったのでそれを着て走りました。完走後はFinisherTシャツをもらいました。
沿道の応援もおもしろかったです。
段ボールにいろいろ書いてもってたりとか
Are you running for free bananas?
If you are reading this, you are not running fast enough.
Touch here for the power!
給水地点にも水、ゲータレード、ドーナツ、ビールとかありました。残念ながら私は腹痛のため一度ゲータレードを少し飲んだのみ。
ダウンタウンでの大会だけあって、バーやレストランの人が沿道で生演奏で応援してたり、リッチな家の子どもがマイクで応援してたり、もっと楽しめる余裕があればよかったんですが、笑顔すら作れず・・・。
あ、和太鼓もありました。でも叩いてたのは日本人ではなかったような・・・。
ランナーの服装もおもしろかったです。クリスマス近いからアグリーセーター柄のスーツとか、めっちゃアメリカ国旗みたいなのとか、上半身裸とか・・・。
レース後旦那と合流すると、旦那も大会の雰囲気で盛り上がったみたいで、
「頑張ったねー!!ほんとモカのこと尊敬するよ。来年は俺も絶対ハーフ走るから!」
と言ってました。これが一番うれしかったかも。
その後私はここ何十年も味わったことないくらいの筋肉痛と腹痛で屍のようになりました。
ヾ(´༎ຶ╻༎ຶ)ノ゙もう当分走りたくない・・・。
日が変わってこの記事を書いている今もひどい筋肉痛です。歩くとロボット、いや最近ではロボットの方がまだスムーズに歩けるか・・・。
とにかく練習の大切さを身に染みて感じたマラソンでした。
来年は万全の体制でのぞみたいです。
腹痛なんですが、以前10キロマラソンを走ったあとにもなったのでネットで調べてみると、長距離ランナーに結構よくあることみたいです。
原因はお腹の冷え、運動による蠕動運動の活発化、老廃物を出そうとするため等。
対策としてはお腹を冷やさない、お腹の筋肉を付ける、食事内容に注意、マラソン前にはできる限りトイレで出しておく、整腸剤を飲んでおく等がいいみたいですね。
あとは慣れもあるので、長距離走に慣れてくると、自然と頻度も下がるみたいです。
自分のレース結果をネットでみていると、過去に遡っても検索できたので旦那がハーフマラソン走った時のを検索。2時間切ってた!あの頃今より30キロ近く痩せてたと思います。でも旦那も結構やる気になってて来年はこの記録よりいい記録だすと言ってるので私も嬉しいです。
このマラソンはBMWがスポンサーになってて、BMWの車が多数展示してあったんですが、その中の一台には、マラソン参加者全員の名前がプリントしてありました。
コロラドの話
旦那の姪っ子が彼氏とコロラド州に住んでいます。
Thanksgivingに帰ってきてました。
コロラドは自然豊かで公園もたくさんあって、登山やハイキングが楽しめます。
旦那の妹さんはコロラドのColorado Wolf and Wildlife Centerで狼と写真撮ってました。
YouTubeでみつけたワイルドライフセンターのビデオ
かわいいけど大きい。なんか映画「The Twilight Saga」思い出す。私はジェイコブ派でした。
コロラドは山多いし冬は雪降ります。寒いです。
姪っ子含め旦那家族とレストランで待ち合わせた時、私は寒かったので普通に冬服。姪っ子さん見ると、なんとノースリーブ!!!
「寒くないの?」と聞くと「コロラド住んでるとテキサスは暖かく感じるよ。」
寒いの苦手な私は慣れそうにはないですが・・・。
余談。
ふと「登山とハイキング何が違うんだろ?」
調べてみました。
chigai-allguide.comなるほどーー。今まで、登山とトレッキングは結構ガチなやつでハイキングは楽なやつ、くらいに思ってました。
うちからだとコロラドスプリングスまで車で10時間くらい。南米とか海外行くよりかなりお手軽なのに、まだ一度も行ったことありません。
旦那に「来年はコロラド一緒に行こうよ」と言うと、旦那も結構乗り気。
ただ旦那「コロラド行くんなら合法だからマリファナやるよ。あとマジックマッシュルーム。」
( ̄ェ ̄;) エッ? そんなん心配すぎる。
私「ちょっと時期早尚じゃない?まだそういうたぐいはやめといたほうがいいよ。」
多分来年はグランドキャニオンかディズニーランドかな。
以前依存症専門のカウンセラーと話した時、やはり「Relapse(再発)の引き金になりそうなことは控えること」と言われました。
なので現在断酒もしています。
NAは薬物依存症者のミーティングですが、ミーティングやグループでの集まりでは飲酒は禁止だし、断酒している人がほとんどです。
旦那はマリファナもマジックマッシュルームもメス(覚醒剤)とは全然違うから大丈夫とは言いますが、何があるかわからないし可能性はゼロではないし、私の中でいくらコロラドでは合法でも、小さいころから教えられてきた「違法、危険、中毒」のイメージを頭から消し去ることはできません。
ただ、マリファナもマジックマッシュルームも最近の研究で、その成分を依存症やうつ病などの精神疾患の治療に役立てることができるとされています。
なんか今までの知識が一気に覆される感じでなかなかはいそうですかと受け入れるのは難しいですが。
まあ、物(内容)によるんでしょうね。
大麻もCBDの成分はまったく麻薬成分はなく、リラックスするのに効果的といろんな商品がでてるし、合法。でも麻薬成分のTHCは私達の知ってるマリファナで、非合法。
ペルー行った時も、高山病対策にコカティーやコカキャンディ、コカの葉をそのままとかありましたが、もちろんコカインのような症状はでません。でもこれらをアメリカに持ち込むと逮捕されます。なぜならその商品から成分を抽出してコカインを作ることも可能ではあるらしいから。
マジックマッシュルームについてはあたしは幻覚作用のあるキノコ、くらいしかしりませんが、ほんとに幻覚見るらしいです。特に旦那はアファンタジア(頭の中でイメージを視覚化できない)なので若い頃やったことがあるのでまたやりたいらしい。
アファンタジアの記事
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マジックマッシュルームは今年、コロラド州デンバーではじめて非犯罪化になったらしいです。とは言えまだグレーゾーンみたいで、厳密にいえば違法。ただ、21歳以上の使用、所持が逮捕理由にはならないと。
もし旦那が依存症ではなく、コロラドに行ったら特に何も思いませんでしたが、やはり依存症の事を考えるとほんとにあの地獄に戻りたくないし、考えただけでも恐怖が蘇るので、今は旦那にはやってほしくないです。
今断薬60日以上ですが、ほんとに旦那落ち着いています。穏やか。ほんとに結婚一年目ぐらいの関係に戻れてると思います。毎日一緒にいると楽しいし、心配になるようなところもありません(夜眠れる、体が痙攣しない、変な寝言言わない、寝起きがいい、イライラしてない、八つ当たりしてこない、運動もしている)。旦那も「今回は以前の断薬期間とは感じが違ってほんとに薬やりたいと思わない」と言ってます。どこまで本当なのかはわかりませんが、本人の様子を見てると上記のように、私も今回は違うなと感じます。
やはり気持ちが落ち着いている(仕事もプライベートも順調)ことが大きいのだと思います。もちろん病気なので、ふとした拍子に憑りつかれたように薬の事しか考えられないような時が来るのかもしれませんが、本人も薬をやればその後どうなるのかわかってると思うし、現時点ではクリスマスももうすぐ。こんな時期に子供に会えなくなる、私と離れて暮らす、家族を悲しませる、と言う事がどれほどつらいか考えると思います。そうならないように少しでも不安がある時は、私、家族、NAメンバー、スポンサーと話すと確認しました。
ほんとにほんとにあの以前の状況に戻りたくない。
この状況がずっと続きますように!!!!!
近況報告
まずはこちら
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上記記事にて
- 8月より別居中
- 11月に南米旅行
- 12月にハーフマラソン
- 3月に日本旅行
など現状、予定などに触れていました。
別居について
アメリカでは11月28日がThanksgivingの祝日でした。それを機に別居解消。現在元の生活に戻ってます。
旦那はこの上なく落ち着いてます。現在断薬も60日以上。
ちょっと(ゲーム)オタクになりつつあるのが心配ですが・・・。
ゲームについては以前記事にしたことがあります。
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例に漏れず、Thanksgiving Weekもゲーム三昧。
特に家族とゲームするのが本当に楽しみだったようです。
現在旦那がはまっているのがVR。
ちなみに旦那が持っているのがValve Index VR。
いいお値段しますが別居中に購入していました。
毎日「Beat Saver」で汗を流しています。
あとは「Acron」というゲーム。これ結構面白い。
VR以外にもボードゲームやカードゲームなどもしました。
私にとってはほんとに英語チャレンジの時間と化します。
楽しさ半分緊張半分な感じ。今でもみんな笑ってるけど何が面白いのかわからないことはよくありますから・・・ははは(T▽T)
旦那の子供達も週末来ました。上記のゲームや任天堂Switchで一緒に遊んでいい時間過ごせたねーーーとなるところが、最後に前妻からの電話で、2人とも学校の成績で "F"Gradeを取ったとわかり、旦那も少し説教ぎみ。
聞けばアメリカでは良い順から、A,B,C,D,F(Eはないらしい)と成績がつけられるそう。最終成績がFになると留年になるらしい。今はまだ中間だから挽回の余地あり。
と話がそれましたが、Thanksgiving Weekは旦那もいい時間を過ごせて満足だったようです。
ちなみに、別居中にいろんなもの買ってました。
以前デスクトップは購入済み
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新たにLaptop(ノートパソコン)、モニター、ゲーミングチェアー、周辺機器などなど・・・。結構クレジットカード使ってるみたいです。ボーナスで返せるから大丈夫とは言ってますが・・・。
別居中だったし、済んだことなのでもう何もいいません。
薬に使われるよりはるかに健全だし。
そして旦那が言うにはあらかた買いそろえたので、来年は節約するとのこと。
来年は一緒に旅行に行きたいなぁ・・・。
この穏やかな時間が続くことを祈ってます。
南米旅行について
これはほんとに行ってよかった!またどこか行きたいな。
南米旅行記事
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ハーフマラソンについて
2週間きりました!!!!
旅行から帰って2週間くらいだらけてしまったんですが、どうにか復活して練習始めてます。実はまだ一度もハーフマラソン走ってないんですが、どうにか今週末に一度走って、来週は軽めの練習にとどめようと思います。昨日初めて15キロジムで走りました。めっちゃ疲れた。目標タイムは2時間10分。うーん、どうかな・・・。
日本旅行について
もしかしたら一週間くらい旦那も来るかも。そしたら北海道か沖縄でも行ってみようかな。もし旦那来ないなら、友達もしくは1人で台湾行こうかな。
もう少し時間あるのでまだあまり考えてないんですが、それでも今行きたいなと思ってるのが、
テルマー湯
温泉、スーパー銭湯大好きなので1人ゆっくりしたい。
京橋松輪
以前テレビで観てアジフライめっちゃ食べたい。
青いレンガ
ベビーカステラの専門店があるなんて!
チームラボ
豊洲かお台場か行ってみたい。
(*´∀`*) 他にもお勧めあったら教えてください。
南米(ペルー、ボリビア)旅行 レインボーマウンテン編
ついに最終日!
この日はなんと深夜1:00起床!
2:15にホステルに迎えが来ます。
チェックアウトもしなくてはいけません。
寝過ごすこともなくここまではいいんですが、最終日にきて前日夜から雨に。夜通し降ってました。
時間通りに迎えが来て出発。小雨にはなりましたがまだ降ってる・・・・。
登山大丈夫だろうか、そしてレインボーは見れるのだろうか・・・。
ここでツアーについて紹介しておきます。
準備編でも書いたんですが、このツアーは出発前に予約しました。
internationalmarriage.hatenadiary.com
飛行機との兼ね合いで、確実に余裕をもって帰れるツアーということで決定。
実際には前日のウマンタイ湖ツアーも割と早めに帰ってこれたので問題なかったんですが、こればっかりは、グループの人数や年齢、混み具合にもよるので判断は難しいです。そして他にも違いがあるのでここで比較していきたいと思います。
ウマンタイ湖ツアーに使ったのが Winay Peru Adventures
http://www.wiñayperuadventure.com/
ホームページはスペイン語ですが、写真きれいなのでのぞいてみてください。
価格:60ソレス≒$21 別途入山料10ソレス必要
内容:送迎、水、杖、朝食、昼食、毛布(バス)、ガイド
人数:私のツアーは11名 時期によってはもっと多い
時間:4:30~18:00
現地ツアー会社多数ありますが、基本内容は一緒
最安の会社で多分55ソレス(入山料別)
他ブログによると混雑時はピックアップに時間が取られる模様
クスコに戻る時間も時と場合により変動あり
帰りはアルマス広場にて解散
そしてレインボーツアーに使ったのがFlashpackerConnect
https://www.flashpackerconnect.com/
ホームページは英語です。
価格$157.50 入山料込 Paypalにて前払
内容:送迎、水、朝食、昼食(専属シェフ)、スナック、ガイド
人数:少数(最小2、最大8)
時間:2:15~16:00
完全少人数制、深夜出発の為一番に登頂できる(最大のお勧め要因)
適宜脈拍や血中酸素濃度を確認してくれる
帰りもホテル、または希望場所まで車で送り届けてくれる
専属シェフがいて自分達だけのために料理を作ってくれる
希望があればできる限り聞いてもらえる
オリジナルTシャツをもらえる
現地価格と比較すると、とにかく高い!!
価格重視の方は現地ツアー! プライベート感重視の方はFlashpackerConnect!
今回はオフシーズンの為、実際現地ツアーでもよかったかも?と思いましたが、ピークシーズンは私はFlashpackerConnect 一択です!オフシーズンでも山頂には結構人がいて、ツアーバスも結構みました。私達は激混み前に下山したのでよかったですが、得に雪山の場合人をよけながらはかなりつらいし急斜面もあるので怖いです。しかも今回私とドイツ人の女の子の2人のみだったので、かなりプライベート感満載でした。
では実際のツアーに戻ります。
迎えは早いですが、毛布とクッション(枕)を用意してもらえ、シートもがっつり倒せます。登山場所までは再度睡眠・・ですが、道中かなりのがたがたくねくね道が続くので酔いやすい人は寝るどころじゃないかも。
クスコ市内の雨も、山の上では雪・・・。
車内で朝食を取り、少し休憩。
雪はやみ、太陽もでそうでした。ガイドさん曰く、「現在山頂は完全に雪で覆われていると思うけど、太陽が出れば雪が解けてレインボー見れる可能性もある」と。
なので気を取り直し、祈る気持ちで登山スタートです。
ウマンタイ湖と同様、ここでも途中まで馬に乗れます。
ドイツの女の子は乗馬。私は歩きます!
ここで注目してほしいのがわんこ、じゃなく私の足!
靴用のウォータープルーフシリコンカバー!
最終日まで使うことなく、実はこの旅行の為に買ったんですが、いらなかったかなーと思いきや!ここに来て大活躍です!!ほんと買ってよかった!この一度のためだけでも価値ありです!というのもこの登山結構雪深かったのと、太陽の光で雪が解けて雪、水、泥といろんな状態あり。でもこのカバーのおかげで靴は汚れることも、濡れることもありませんでした。一応靴も速乾のやつなんですけどね。ミニマリスト旅行のため靴もこの一足のみでしたので。
しかし、雪山登山、きつかったです。なんか足に重りつけて登ってるかんじでした。でもがんばりましたよーーー!日頃からジム行っててよかった!途中脈拍と血中酸素濃度測ってもらいましたが、申し分なし!ガイドさんのお墨付きです。
そしてついに山頂へ・・・。
はたしてレインボー見れるのか??
・・・・
・・・
・・
!!
( ;∀;) ただの雪山!!!
あーーーーーー。
ただの白。
ここでガイドさん
「太陽出てるから1時間くらい待ったら少し見れると思う。」
しゃーない、待ちましょーー。
一番に登頂も待ってる間に続々人来ます。
神々しい山々やアルパカちゃんたちを見て待ちます。
お!
うっすら見えてきました!
さらに待ちます。
おお!
もう少し待ってみる・・・
標高5000m超のキオスクとひなたぼっこわんこ
ドイツの女の子ビール飲んでましたww
そして最終的に
んーー、もう少し待ったらさらにレインボー感増したと思うんですが、残念ながら下山時間になってしまいました。
下山中も続々と人がやってきます。
なんかありさんみたいですね。
雪も大分解けてる。やっぱ太陽近いから雪解けるのも早いんですかね。
もう少し残りたかったなーと思ったんですが、下山中曇ってきて、また雨降り始めました。なので早い下山で正解でした。
この後は車でランチ会場まで行き、そこでは専属シェフが私達の為にペルー料理を用意してくれていました。おいしかったです。写真撮るの忘れた・・・。
その後は一路クスコへ。もちろん爆睡。がたがたくねくね道も疲労には勝てません。
当初クスコの空港で降ろしてもらうようお願いしてたんですが、雪の為予定を前倒しにしたのか、予想以上に早くクスコに戻ったので、ホステルで降ろしてもらいました。チェックアウトはしたものの、共有スペースに滞在させてくれたので、そこで少しネットでいろいろ調べ、そうこうしてると天気雨。やんだ頃をみはからってアルマス広場付近へ。メルカド近くにスーパーマーケットがあるので少し買い物。もちろん英語は通じず。
その後空港までバスで移動。
ツアーのガイドさんにおおよそのバス乗り場の位置を聞いていたけど、いまいちわからず、通りすがりの人にカタコトでたずねる。
「ブス アエロプエルト?」
失礼極まりない感じですが、「すみません」がわからず「Excuse me」と呼び止め、バスはブス(女性にたずねたので気が引けました)、空港はアエロプエルトで通じた!「向かい側にあるよ」的な感じが言葉ではなく手ぶりで分かったので「グラシアス!」と言い向かう。幸運にも丁度来たバスの車掌担当みたいな人が「ナントカ カントカ アエロプエルト」と叫んで乗客を呼び込んでいたので「アエロプエルト!」と言い乗込みました。
ふーーーーっ。
次は降りるタイミング。
バスは結構満員。とにかく車掌さん近くを離れず、google mapで確認しつつ、空港が近くなったのを確認して、車掌さんに「バハ(降りる) アエロプエルト」と再度伝える。車掌さんも忙しくて停車時バス降りて後ろ行ったりちょっとドキドキしたけど、ある時「なんとかかんとかバハ なんとかアエロプエルト」と「ここで降りて歩いて」みたいな感じで言われ無事空港付近に到着。運賃も1ソルだしておつりがきた。
帰りの飛行機もすべて問題なく飛び、無事に帰国しましたーーー。
久々の一人旅、幸運にも問題なく終了!
ほんとに充実した旅でした。
空港まで旦那が迎えに来てくれました。
元気そう。
帰りPopeyesでランチ。ポパイズ英語だと「パパイズ」と発音。日本でもニュースに出てた「チキンサンドをめぐり殺人事件まで起きている」というあのお店です。
ここのチキンは確かにおいしいんですよー。で、話題につられてチキンサンド食べに行ってみました。確かに来る人ほぼチキンサンド頼んでます。
感想は、確かにおいしい。でもチキンだけでもいいな。
旦那はまた食べたいと言ってましたが、私は今度行ったらチキンだけ頼みます。
でもチキンサンドのために殺人事件起きる???
まあ、「チキンサンド」というよりは長蛇の列に並ぶ、割り込み、完売で買えないみたいなところにストレスを感じたんでしょうが、それでも殺人起きる???
と、アメリカに帰ったことを実感した瞬間でした。
やはり旅行で疲れたからか、帰宅後生理がきたからか、ここ数年で一番ひどいニキビ顔になりました。ほんとにみるに堪えない感じに・・・。
十代の若者もびっくりのニキビ面でした。だんだん落ち着いてきたのでほっ。
いやー、次スペイン語圏に行く機会があれば、もう少し勉強しよ!もちろん現地でも少し身につきますが、さすがに10日くらいでは話せないに等しいですね。
それでも今回の旅で覚えたスペイン語
使用頻度高い順に並べると
グラシアス ありがとう
ムーチャス グラシアス 本当にありがとう
オラ こんにちは
クアント クエスタ いくらですか
チャオ またね
ブエノス ディアス おはよう
ブエナス ノチェス こんばんは
バーニョ トイレ
ムイ ビエン とてもいい
デ ナーダ どういたしまして
バハ 降りる
アエロプエルト 空港
ブス バス
アグア 水
あとは数字
1~15くらいまではうろ覚えwww
実際に言われたとか使った数字はなんか頭に残ります。
ウノ1、オチョ8、トレセ13が特に印象に残ってます。
これにて南米旅行記終了です!
また旅行記書きたいなー。
どこか行かなきゃ!
南米(ペルー、ボリビア)旅行 ウマンタイ湖編
この南米旅行記も残すところあと2日分!
しかも両方登山です。
前日申込したウマンタイ湖ツアー、ちゃんと時間通りに迎えにきてくれました。
申し込み内容はこちらの記事に
internationalmarriage.hatenadiary.com
いろいろブログを読んでると、「ピックアップにかなり時間がかかっていた」とか、「30分すぎてホテルから連絡してもらいようやく迎えがきた」とか「迎えが来なかった」(会社はいろいろ)などあり、少し心配してましたが、予定の朝4:30にガイドさんがホステルまできてくれました。他のメンバーのピックアップもすぐに終わり、順調にツアースタート。やはりオフシーズンだったのが大きいのかも。
私達のグループは11人。
日の出前のアルマス広場もきれいです。
まずはバスで朝食開場まで向かいます。
朝食はパン、スクランブルエッグ、飲み物(コーヒー、お茶、パパイヤジュース)。ここで少しみんなと話しました。コロンビアから来てる人多かった。私以外全員スペイン語。が、なんと同じテキサス州から来ている20代の男性が!でもこの人スペイン語話したかったのか、あたしに興味がなかったのか、少しだけ英語で話して、あとはみんなとスペイン語で会話(多分スペイン語勉強中っぽかった)。ちょっと英語できる人とか何人かいたし、英語できなくてもみんな親切で旅は楽しかったです。また辛い登山を一緒にするということでなんか仲間意識も生まれた感じ。ガイドさんは英語話せました。
朝食後登山開始地点にバスで向かいます。
クスコからずっと道はがたがた、くねくね。車酔いする人は速攻酔うでしょう・・。私はもともと乗り物酔いしない体質なので結構寝れました。
さて、登山スタートです。ここから1時間半~2時間かけて湖を目指します。
有料で馬にも乗れます(途中まで)。気づけば一番前を歩いていたTexan(テキサス人)が乗ってる!!!私のグループでは彼だけ。弱いTexan・・・。
やはり標高が高いだけあってみんな息切らしながら登っていました。
そしてついに・・・・。
いや、これはほんとに絶景でした・・・。
氷河といい、湖の色といい、これはやはり今まで経験したことのない標高(今までの最高は富士山)だから見れる景色なのでしょう。
ウマンタイ湖の標高は4200mです。
ほんと実物みてほしいです。というか、今までの旅はどこもそうなんですけど。
1時間半くらい滞在して下山開始。
下山時はもう下りだから足がすたすた降りていきます。
下山時の景色も絶景でしたよ。
ふと見るとハート柄のお馬さん!!!かわいい!!!
現地の女の子も超かわいい!!最高の笑顔。
下山後は朝食開場まで戻り昼食。これがまたおいしかった!
ビュッフェスタイルです。
昼食後はみんな疲れて寝てました。気づけばアルマス広場。
ここで解散。帰りはみんなでスペイン流のお別れ。頬すりすり。
いやあ、これで$21は安すぎ。大満足の登山ツアーでした。
そして夕食はもちろんメルカド。
今回はBisteck Montadoなるものに挑戦してみました。なんかビーフステーキみたいなもんかなと想像して・・・。
あたり!これでまた$2くらい。肉少し硬いけど、でもおいしい。
このあとメルカドでお茶もしました。
コーヒーとマーブルケーキで$1.30!
そしてここ、英語の話せる初老のご婦人がいて(お店の人、左の写真の人とは別)、私の注文もとってくださいました。やっぱり言葉が通じるって楽ですねーーー。
しかしクスコはホントいいと思います。
おしゃれな街におしゃれなカフェやレストラン。そしてメルカドのような激安ローカルショップ。治安もいいし、いろんなツアーもクスコから出てるし、長居してもいいなーと思える街でした。
次回はレインボーマウンテン編です!
南米(ペルー、ボリビア)旅行 クスコ編
ウユニからクスコへ飛行機で戻ります。
この日はクスコ観光と翌日のウマンタイ湖ツアー申込。
日曜だったからか、何かのお祝いがあったのか、何か?やってました。
旅の間中ずっとですが、ほんとに犬が多い!!!聞けば飼い犬も野良犬も結構自由に歩き回れるみたい・・・。
クスコの町は見所が固まってるので見て回るのが楽です。
ウマンタイ湖ツアーはアルマス広場付近の会社に申込。
ツアー会社ほんとたくさんあります。内容ほぼ同じ。価格はもともと安いですが、会社によって(最安値のとこは無理と思いますが、あと繁忙期とか)交渉の余地あり。
基本内容:送迎、朝食、昼食、ガイド
私のツアーはこれに水、杖、毛布(バス用)が込み。
入山料が10ソレスかかるんですが、ツアー会社によって込みだったり別途だったり。私のツアーは別途。
申し込み時にも水くれた。翌日早朝4:30に迎えが来るとのこと。
最初75か80で言われたんですが、「友達は60ソレスだった」と言うとすんなり60に。
なのでツアー60ソレス+入山料10ソレスの計70ソレスで$21くらい。安い!
( $1=3.3ソレスで計算)
チョコとコーヒーの博物館(小さい)へ
右の写真の生を試食。種は渋いので噛まないでとのこと。白い身はちょっと甘い感じ。
工程によって分けられ、ココアパウダーやバター、チョコレートになるらしい。
現地の物価に比べるとかなりいいお値段でした。やはり観光客用なんでしょうね。
写真の板チョコ一枚$6ちょっと!
続いてコーヒーのほうへ
パネルなどでコーヒーの歴史などについて壁に説明してありました。
カフェスペースもあるのでここで休憩。
おしゃれ!
ゆっくりできるし、Wi-Fiも使えます。コーヒー(豆や粉)も買えます。
再び街を散策
クスコはほんとに素敵な街です。なんかおしゃれ。
次の日の登山にそなえ、この日は早めに就寝です。
次回はウマンタイ湖編
南米(ペルー、ボリビア)旅行 ウユニ編 後編
前編はこちら
internationalmarriage.hatenadiary.com
ウユニ2日目
まず朝からシャワーがほんとにでるのか不安でしたがお湯でました。
朝食は7時から9時と聞いていたので、8時に向かいました。
コーヒー、お茶、シリアル、ヨーグルトのみ・・・・。
え??と思い、ご主人がいたのでまたgoogle翻訳トークwww
私「パンとか玉子とか牛乳はないんですか?」
ご主人「今妻がパンを買いにいっているので少し待って。」
10分くらいすると奥さんが帰ってきました。
パン、バター、ジャムがでてきた!
続いてスクランブルエッグも持ってきてくれた!!
牛乳は本当はないけど、サービスでだしてくれた!!!
そう、この家族はいい人達なんです。ただ、最初のホテルのサービスが平均以下なため、優しさも相殺され、結局満足度は当初の期待より下でした。まあ、もし次ウユニに来ることがあればこのホテルはやめときます・・・。立地は言う事なしなんですけどね。
朝食を済ませ、道路挟んですぐの「穂高」へツアーの申し込みに。
「ブリサ」が微妙だったので、今回は「穂高」へ。
Sunset & Starlight tourの申し込み。ここで以前書いたボリビアとチリの治安について聞きました。それまで何も知らなかったので、本当にびっくりしたのと、何もなくてよかったと安堵。対応してくれた女性の方はとてもいい方でした。
申し込みの後はウユニの町を散策。
この日は祝日だったらしく、地元レストランやお店はほとんど閉店。ブログで見たローカルレストランも閉まっていて、結局メルカドへwww メルカドも数店しか営業してなかったです。しかも100%地元客!!もちろんスペイン語のみ!メニューもまったくわからず!
最後の手段。近くのおじさんが食べてるものを指さしてこれくださいアピール。何か言われてもぜんぜん意味がわからず。そしてブログに出てた似たような料理の写真を見せる。どうにか注文できた。ふーーーーーっ。
出てきたのは牛肉のステーキのよう・・・。まあまあでした。$2!
ちなみにこの旅行では一回も食あたりになりませんでした。というか一度も体調崩さず!ほんとによかった!!!
ウユニの町はこんな感じです
その後は16時から穂高のツアーです。
今回のメンバー
中国の年配女性2人組 英語少し
日本人の女の子! 英語可
韓国の男の子 英語可
私 英語可
ガイドさん 英語可 の計6名
日本の女の子Yちゃんは世界一周の途中でした。すごい!!ペルーレイルの男の子に続き、またいろんな話を聞けて楽しかったです!
韓国の男の子とも少し話しましたが、就職前に南米旅行に来たらしいです。
穂高のガイドさん、写真撮影の指示や技術もかなりで、頼もしかったです。
ただあいにく、鏡張りや満点の星空にはなりませんでした。でも十分楽しめました。ってことは条件が整えばほんとにすごいんだろうなーとちょっとくやしい。
満点の星空ではなかったですが、それでもガイドさんが上手に写真撮ってくれました。
これスマホで撮ったものですよ!!
こうしてウユニの2日間を終えました。
次回はクスコ編です!
南米(ペルー、ボリビア)旅行 ウユニ編 前編
早朝ラパスから飛行機でウユニへ。
飛行機で50分くらい。
ウユニの空港は超小さいです。
Wi-Fi無料でずっと使えて結構速い。
空港からウユニの町までタクシーで10分。
まずはツアー会社に行きました。
ツアー会社は結構固まってあります。どこも英語通じます。
その中でも日本人に有名なのが「穂高」、韓国人に有名なのが「ブリサ」らしい。
日本人は雨季に集中するので、この時期そんなに出会いませんでした。
いろんなブログを見ていると、「ブリサのジョニーさんのツアーが最高!」といくつもでてきたので、まずブリサに顔をだしてみると、まさにジョニーさんが接客中!ジョニーさんに、「いろんなブログでジョニーさん有名でしたよ!ジョニーさんいるならここでツアー予約します!」と速攻その日のFull day tourを予約。
その後ホテルへチェックイン。ホテルはツアー会社の道路挟んですぐのところにしました。このホテル、基本家族で管理しているようです。英語は全く通じません。Wi-Fiは使えるので、お互いgoogle翻訳を使っての会話。特に問題がなければいいのですが、いろいろ問題があって、何度もgoogle翻訳で会話しました。
さて、時間まで部屋でゆっくりして、ツアー会社に移動。
Full day tourは10:30~20:00 ランチ、長靴付き
列車の墓場→ウユニ塩湖土産屋→ランチ→水のない場所で写真撮影→インカワシ(サボテンの島)→水のある場所にて写真撮影、サンセット→ツアー会社で解散
ツアーメンバーですが、
チリ人の親子(母・娘)スペイン語のみ
ベネズエラの女の子 英語のみ
韓国人の一人旅の男子2名 英語のみ
私 英語のみ
そしてガイドさん・・・ジョニーさんじゃなかった!
受付したのはジョニーさんだったのに、ガイドは別の男の子。
でもガイドさん、いい人だったし、写真撮影もちゃんとしてくれたのでよしとします。
ガイドさんは基本スペイン語 英語可
ガイドさん入れて7名のグループです。
正直微妙なメンバーでした・・・。
ほんとウユニのツアーはメンバーとガイドによって良くも悪くもなります。こればっかりは運ですね。
まずは列車の墓場へ
ウユニ編では私の写真もちょこちょこだしますwww
とにかく何もない場所に使われなくなった列車が置いてあるという・・・。
ウユニは日差しがきついのでサングラスは必須です!
その後お土産物屋へ移動。
ここで40分も時間取られてました。
ベネズエラの女の子、「ここでどうやってそんなに時間潰すの・・・。」と。
確かに。私も何も買う気もなくひたすら土産屋付近をぐるぐる回ってました。
その後昼食をとり、ここから写真タイム!
遠近法を利用したトリック写真
トリック写真を撮るのは、日本人同士のほうが楽だと実感しました。
言葉の壁は大きい・・・。
その後インカワシへ
インカワシは中に入る為には入場料がかかります。ツアーでは、中に入っても入らなくてもよし。私は中に入りました。
乾季のウユニ塩湖を満喫した後は、水を求めて移動。
日本人には雨季の鏡張りが人気で、欧米人にはこの乾季の真っ白な大地が人気らしい。
日中結構暑かったのに、日没間近になるとかなり冷えました。この日は風も強いし、水もそんなにないので撮影にはあまり適していなかったんですが、それでも夕日はとてもきれいでウユニの景色に感動!!
この日は深夜のStarlight & Sunrise tourに参加しようかとも思ったんですが、寒さと疲れからやめときました。
ホテルではシャワーが水しか出ない!!それでホテルの奥さんとgoogle翻訳でやり取り。結局朝6時まで待ったら出るようになると。寒いので小さい電気ヒーターを借りました。ほんとは有料レンタルだけど、シャワー使えないので無料にしてもらいました、google翻訳でお願いしてwww
ウユニには2日滞在したので、翌日にウユニの町散策とSunset & Starlight tourに参加。
その模様はウユニ後編にて!
南米(ペルー、ボリビア)旅行 ラパス編
マチュピチュを堪能した後はボリビアの事実上の首都ラパスへ(憲法上はスクレらしい)。
ラパスは世界一標高の高い首都。
いくつかのブログでは治安がよくないと書いてあったんですが、ケーブルカーに乗りたくて、ウユニに行く前に一泊しました。
ラパスは
中心街の標高は3600m強で、すり鉢状の地形を持つ。その高さから雲の上の町と呼ばれる。おおざっぱに言うと、すり鉢の底の部分に高所得者が、縁の部分に低所得者が住んでいる。
ウィキペディアより
日本だと高層階には高所得者が住んでそうですけどね。
ラパスは標高高すぎて上に行くほど空気薄いし住みずらいので低所得者が住むようです。なので高地はスリや強盗に要注意!もしくは一人では行っては行けないといろいろなブログにありました。
さて、ここまで(ペルー)は(タクシー、バスを除いて)結構英語でどうにかなったんですがボリビアではほとんど英語が使えません。
私のスペイン語力はほぼゼロ。
事前に数字や簡単なフレーズ、地図などをスクリーンショットで保存しておいたので、それを見せながら地名を言いながら身振り手振りで説明。質問できても向こうが何を言ってるかわからない状態でしたが、なんとかなりました。ははは・・・。
まず空港からバスでホテルの近くへ。事前にブログで調べ、このバスがサンフランシスコ広場方面に行くというのはわかっていました。ただ特にバス停があるわけでもなく、ところどころで人を拾ってはおろしみたいなかんじ・・・。運転手さんの近くに移動しつつ、スマホの地図でホテルの付近を見せてここへ行きたいとどうにか伝える。
この旅でありがたかったのはオフラインでもgoogle mapが使えたこと。事前に地図をダウンロードしておけば、ネットがなくても利用でき、GPSで現在地がわかるみたいでほんとに助かりました。
サンフランシスコ広場の近くで降りるよう言われ、そこから歩いてホテルへ。ホテルまでも地図で位置が確認できたので迷うことなく到着!
ラパスのホテルはなんと!カプセルホテルを選びました。立地も良く、料金も安い。というか、日本以外にもカプセルホテルがあるというのに驚き!
ホテルに着いた時は英語の話せないスタッフでしたが、すぐ英語のできる人を呼んでくれました。
部屋は男女兼用12人のドミトリー。その中にそれぞれのカプセルがあります。このカプセルが意外と快適!
トイレとシャワーは共用ですが、キレイで特に問題もなかったです。荷物を置く鍵付きロッカーもありました。みんな朝が早いようで結構早い時間からカプセルにこもり就寝モード。寝るときは上の人が動く時結構音がきこえたんですが、持参した耳栓をつけると気になりませんでした。
荷物を置き、身軽になったので観光へ!
- サンフランシスコ広場
- ムリリョ広場
- The Witches' Market
- ケーブルカー
まずはお腹がすいたので、メルカドを探してたどり着いたものの、青空市場で現地色が強すぎてちょっと無理だった・・・。サンフランシスコ広場のメルカドに行くべきだったのに間違えました。なのでブログで見つけた「The Writer's Coffee」へ。
ここ、イギリスのデイリーテレグラフ紙が選ぶ世界のベストコーヒー50に入ったカフェらしいです。
価格は現地価格ではなく、旅行者向けかな? ケーキとコーヒーで$10くらい。
英語の話せるスタッフもいました。
疲れた体に染み入りました。おいしかったです。
ここに行く途中、なんだか機動隊のような人達が道路を封鎖してて、私が旅行者でカフェに行きたいというのがわかると通してもらえました。
あとから理由が分かったんですが、この時ボリビアは大統領選の不正疑惑でデモなどが行われていたようです。私の旅行日程は、治安が悪化する直前だったらしく、あとから聞いてほっとしました。ウユニでもボリビアとチリは治安が悪化しているから気を付けたほうがいいと言われました。
ムリリョ広場
ここには大量のハトが!!!!
ハトにえさやってたんだと思うけどお姉さん達襲われてる!!
ハトは大量ですがきれいな広場です。
サンフランシスコ広場
The Witches' Market
ここでは魔よけのようなものを売っていました。リャマやその胎児のミイラ。
家を新築する際に家内安全祈願で家の下に埋めるらしい。
このあたりでまたデモ見ました。
ケーブルカー
ラパスにはいくつもの路線があり、これらは市民の通勤、通学などに利用されています。日本だと観光のイメージですが、ラパスでは生活の足に使われています。
ホテルの近くにも駅があり、3つのラインを乗り換えながら景色を楽しみました。
料金もさすが市民の足なだけあって片道$0.50くらい!激安です。
ただ英語はまったく通じません。
路線図を指さしながら、身振り手振りで行先、路線、往復など説明。なんとか伝わりました。乗る時も行先を間違えないよう都度係の人に駅名を言って確認。
ほんと何とかなるもんですね。
高低差があるので結構恐かったです・・。
この後一度ホテルに戻り、夜にもう一度最寄りの駅から乗りました。
結構ケーブルカー速度あるので写真だと厳しいですが、ほんと絶景でした!!!
ラパスは治安悪いと思っていましたが、実際には市内や観光地は問題ありませんでした。もちろん油断は禁物ですが、それは日本やアメリカでも言えるレベルです。私は高地には行ってません。エルアルトも駅周辺から景色を眺めただけです。事前にネットで調べて多くのブログで危険と言われる場所(泥棒市やキリキリ)には行きませんでした。でもケーブルカーだけでも大満足!安いしwww
次の日は朝4時半にはホテルを出なければならず、ホテルの人に伝えると私の分だけ4時に簡単な朝食を用意してくれました。ホントありがたかったです。
次回はウユニ編です!
南米(ペルー、ボリビア)旅行 マチュピチュ後編
前編はこちら
internationalmarriage.hatenadiary.com
マチュピチュ2日目。
この日はマチュピチュ、ワイナピチュの入場券を事前購入していました。
ワイナピチュは現在一日400人限定で2部制(各200人)になっています。
私が行ったオフシーズンでさえ、チケットは2か月前にはほぼ完売。ワイナピチュ登山したい方はチケット事前購入必須です。
私は1部のマチュピチュに6:00に入場でき、7:00~8:00の間にワイナピチュのコントロールゲートを通るチケットをとりました。
遺跡の後ろにある人の横顔のような山がワイナピチュです。
鼻のようなところに登ります。
前日ホテルのスタッフに朝5時にはホテルを出ると伝えていたので、フロントに朝食パックを作っておいてくれていました。こういう気配りはうれしいですね。
ハンバーガーのようなパンにハムとチーズを挟んであるのが2つ、バター、ジャム、お菓子、ジュース、バナナが入ってました。
バスの始発は5:30。5:00にバス乗り場に行くとすでにまあまあの列。その後もどんどん列は伸びていってました。しかしバスは何台もあり、途切れることなく乗れるので、列後方でもそんなに待つことはなさそうです。
6時前にはマチュピチュ入場口に着きしばし待機。6時きっかりに入場して遺跡の奥にあるワイナピチュのコントロールゲートを目指します。
時間には厳しかったです。時間ぴったしに開門、入場も制限時間を少しでも過ぎると拒否されていました。どんなに遠くから来てても、チケット代高くても、そこは徹底してるみたいです。
ゲートを通る時に名前、国、入山時間、パスポート番号など記入します。私は5番目の入山でした。その前はコロンビアの家族。
始めから結構な急斜面で、頂上手前はホントにきつかったです。
途中前を行っていたコロンビアの家族を追い越したんですが、娘ちゃん(多分11歳くらい?)途中で泣き出していました。結局お父さんと引き返したみたいです。
そしてついに・・・
写真の彼がこの日1番の登頂者です!私は2番!!
遺跡の左にあるジグザグ道をバスが往来します。歩くときはジグザグではなく直線コースで1時間半くらいらしいです。でもマチュピチュでも結構歩くからその前にこれはちょっと・・・。
登頂時は最初だったのですれ違う人はいませんが、下山時は登ってくる人とすれ違いになります。道は急だし、狭いので結構離合大変でした。私は下山1番手だったので、登ってくる人に「あと5分くらい」「あと10分くらい」と伝えながら下りました。みんな結構顔が死にそうでしたが、あと5分くらいとわかると満面の笑みに・・・。
看板には往復約2時間とありましたが、私は行きが50分、帰りは30分くらいでゲートまで戻ったと思います。ゲートでまた朝記入したところに下山時間とサインをしたと思います。下山一番のりでノートに記入!
暑かったーー。早朝でも結構汗かきました。でも私は長そで長ズボンで通しました。マチュピチュ結構蚊なのかブトなのか虫がいます。短パンの外人さんとか足がとてつもないことになっていました。今思い出しても鳥肌がたつくらい。虫よけも使いましたが、効くかどうかわからなかったので念には念を入れて肌は露出しないほうがいいかと。日焼け対策にもなりますしね。
ゲートをくぐると、どうやら制限時間内に入場しなかった人達がどうにか登頂できないかとお願いしていましたが、断られていました。
ここからはさらに遺跡を散策。
本当に古代の人はどうやってこんな高地にマチュピチュを作ったんですかね~。現代のような最先端の技術がなくても緻密に設計されています。太陽の登る位置や月の位置を正確に計算し、水路等も本当に正確に作られています。
マチュピチュは一生に一度は訪れてみたい場所で間違いありません!
この後マチュピチュ村に戻り、列車までの時間ゆっくりしました。
マチュピチュ村はほんとに小さな村なので、方向音痴の私でも迷う事はありませんでした。
犬をよくみかけましたが、毛のない犬!
さて、列車の時間です。
帰りはオリャンタイタンボまで2時間の旅。
幸運なことに最前列!しかも隣は日本人の男の子!!
景色もいいし、久しぶりに日本語で話せるし、とてもよかった!!!
彼は日本で仕事をしてお金がたまったら定期的に旅行へ行っているそうで、いろいろ話が聞けて、2時間あっという間でした。
途中列車の中では列車のスタッフによるファッションショーなどもありました。アルパカの毛のガウンやセーターをスタッフが着て、実際購入もできるみたいです。この写真の人はなんだかよくわかりません・・・。ちょっとシシ神様みたい。
オリャンタイタンボからはコレクティーボという乗り合いバスでクスコまで2時間。
この日はクスコのホステルに滞在。
クスコの町はとてもきれいです。ヨーロッパみたい。この日は何かのパレードやってました。
そして夕食はクスコのメルカドでまたロモサルタード。
マチュピチュのよりおいしかった。
次回はラパス編です。