南米(ペルー、ボリビア)旅行 レインボーマウンテン編
ついに最終日!
この日はなんと深夜1:00起床!
2:15にホステルに迎えが来ます。
チェックアウトもしなくてはいけません。
寝過ごすこともなくここまではいいんですが、最終日にきて前日夜から雨に。夜通し降ってました。
時間通りに迎えが来て出発。小雨にはなりましたがまだ降ってる・・・・。
登山大丈夫だろうか、そしてレインボーは見れるのだろうか・・・。
ここでツアーについて紹介しておきます。
準備編でも書いたんですが、このツアーは出発前に予約しました。
internationalmarriage.hatenadiary.com
飛行機との兼ね合いで、確実に余裕をもって帰れるツアーということで決定。
実際には前日のウマンタイ湖ツアーも割と早めに帰ってこれたので問題なかったんですが、こればっかりは、グループの人数や年齢、混み具合にもよるので判断は難しいです。そして他にも違いがあるのでここで比較していきたいと思います。
ウマンタイ湖ツアーに使ったのが Winay Peru Adventures
http://www.wiñayperuadventure.com/
ホームページはスペイン語ですが、写真きれいなのでのぞいてみてください。
価格:60ソレス≒$21 別途入山料10ソレス必要
内容:送迎、水、杖、朝食、昼食、毛布(バス)、ガイド
人数:私のツアーは11名 時期によってはもっと多い
時間:4:30~18:00
現地ツアー会社多数ありますが、基本内容は一緒
最安の会社で多分55ソレス(入山料別)
他ブログによると混雑時はピックアップに時間が取られる模様
クスコに戻る時間も時と場合により変動あり
帰りはアルマス広場にて解散
そしてレインボーツアーに使ったのがFlashpackerConnect
https://www.flashpackerconnect.com/
ホームページは英語です。
価格$157.50 入山料込 Paypalにて前払
内容:送迎、水、朝食、昼食(専属シェフ)、スナック、ガイド
人数:少数(最小2、最大8)
時間:2:15~16:00
完全少人数制、深夜出発の為一番に登頂できる(最大のお勧め要因)
適宜脈拍や血中酸素濃度を確認してくれる
帰りもホテル、または希望場所まで車で送り届けてくれる
専属シェフがいて自分達だけのために料理を作ってくれる
希望があればできる限り聞いてもらえる
オリジナルTシャツをもらえる
現地価格と比較すると、とにかく高い!!
価格重視の方は現地ツアー! プライベート感重視の方はFlashpackerConnect!
今回はオフシーズンの為、実際現地ツアーでもよかったかも?と思いましたが、ピークシーズンは私はFlashpackerConnect 一択です!オフシーズンでも山頂には結構人がいて、ツアーバスも結構みました。私達は激混み前に下山したのでよかったですが、得に雪山の場合人をよけながらはかなりつらいし急斜面もあるので怖いです。しかも今回私とドイツ人の女の子の2人のみだったので、かなりプライベート感満載でした。
では実際のツアーに戻ります。
迎えは早いですが、毛布とクッション(枕)を用意してもらえ、シートもがっつり倒せます。登山場所までは再度睡眠・・ですが、道中かなりのがたがたくねくね道が続くので酔いやすい人は寝るどころじゃないかも。
クスコ市内の雨も、山の上では雪・・・。
車内で朝食を取り、少し休憩。
雪はやみ、太陽もでそうでした。ガイドさん曰く、「現在山頂は完全に雪で覆われていると思うけど、太陽が出れば雪が解けてレインボー見れる可能性もある」と。
なので気を取り直し、祈る気持ちで登山スタートです。
ウマンタイ湖と同様、ここでも途中まで馬に乗れます。
ドイツの女の子は乗馬。私は歩きます!
ここで注目してほしいのがわんこ、じゃなく私の足!
靴用のウォータープルーフシリコンカバー!
最終日まで使うことなく、実はこの旅行の為に買ったんですが、いらなかったかなーと思いきや!ここに来て大活躍です!!ほんと買ってよかった!この一度のためだけでも価値ありです!というのもこの登山結構雪深かったのと、太陽の光で雪が解けて雪、水、泥といろんな状態あり。でもこのカバーのおかげで靴は汚れることも、濡れることもありませんでした。一応靴も速乾のやつなんですけどね。ミニマリスト旅行のため靴もこの一足のみでしたので。
しかし、雪山登山、きつかったです。なんか足に重りつけて登ってるかんじでした。でもがんばりましたよーーー!日頃からジム行っててよかった!途中脈拍と血中酸素濃度測ってもらいましたが、申し分なし!ガイドさんのお墨付きです。
そしてついに山頂へ・・・。
はたしてレインボー見れるのか??
・・・・
・・・
・・
!!
( ;∀;) ただの雪山!!!
あーーーーーー。
ただの白。
ここでガイドさん
「太陽出てるから1時間くらい待ったら少し見れると思う。」
しゃーない、待ちましょーー。
一番に登頂も待ってる間に続々人来ます。
神々しい山々やアルパカちゃんたちを見て待ちます。
お!
うっすら見えてきました!
さらに待ちます。
おお!
もう少し待ってみる・・・
標高5000m超のキオスクとひなたぼっこわんこ
ドイツの女の子ビール飲んでましたww
そして最終的に
んーー、もう少し待ったらさらにレインボー感増したと思うんですが、残念ながら下山時間になってしまいました。
下山中も続々と人がやってきます。
なんかありさんみたいですね。
雪も大分解けてる。やっぱ太陽近いから雪解けるのも早いんですかね。
もう少し残りたかったなーと思ったんですが、下山中曇ってきて、また雨降り始めました。なので早い下山で正解でした。
この後は車でランチ会場まで行き、そこでは専属シェフが私達の為にペルー料理を用意してくれていました。おいしかったです。写真撮るの忘れた・・・。
その後は一路クスコへ。もちろん爆睡。がたがたくねくね道も疲労には勝てません。
当初クスコの空港で降ろしてもらうようお願いしてたんですが、雪の為予定を前倒しにしたのか、予想以上に早くクスコに戻ったので、ホステルで降ろしてもらいました。チェックアウトはしたものの、共有スペースに滞在させてくれたので、そこで少しネットでいろいろ調べ、そうこうしてると天気雨。やんだ頃をみはからってアルマス広場付近へ。メルカド近くにスーパーマーケットがあるので少し買い物。もちろん英語は通じず。
その後空港までバスで移動。
ツアーのガイドさんにおおよそのバス乗り場の位置を聞いていたけど、いまいちわからず、通りすがりの人にカタコトでたずねる。
「ブス アエロプエルト?」
失礼極まりない感じですが、「すみません」がわからず「Excuse me」と呼び止め、バスはブス(女性にたずねたので気が引けました)、空港はアエロプエルトで通じた!「向かい側にあるよ」的な感じが言葉ではなく手ぶりで分かったので「グラシアス!」と言い向かう。幸運にも丁度来たバスの車掌担当みたいな人が「ナントカ カントカ アエロプエルト」と叫んで乗客を呼び込んでいたので「アエロプエルト!」と言い乗込みました。
ふーーーーっ。
次は降りるタイミング。
バスは結構満員。とにかく車掌さん近くを離れず、google mapで確認しつつ、空港が近くなったのを確認して、車掌さんに「バハ(降りる) アエロプエルト」と再度伝える。車掌さんも忙しくて停車時バス降りて後ろ行ったりちょっとドキドキしたけど、ある時「なんとかかんとかバハ なんとかアエロプエルト」と「ここで降りて歩いて」みたいな感じで言われ無事空港付近に到着。運賃も1ソルだしておつりがきた。
帰りの飛行機もすべて問題なく飛び、無事に帰国しましたーーー。
久々の一人旅、幸運にも問題なく終了!
ほんとに充実した旅でした。
空港まで旦那が迎えに来てくれました。
元気そう。
帰りPopeyesでランチ。ポパイズ英語だと「パパイズ」と発音。日本でもニュースに出てた「チキンサンドをめぐり殺人事件まで起きている」というあのお店です。
ここのチキンは確かにおいしいんですよー。で、話題につられてチキンサンド食べに行ってみました。確かに来る人ほぼチキンサンド頼んでます。
感想は、確かにおいしい。でもチキンだけでもいいな。
旦那はまた食べたいと言ってましたが、私は今度行ったらチキンだけ頼みます。
でもチキンサンドのために殺人事件起きる???
まあ、「チキンサンド」というよりは長蛇の列に並ぶ、割り込み、完売で買えないみたいなところにストレスを感じたんでしょうが、それでも殺人起きる???
と、アメリカに帰ったことを実感した瞬間でした。
やはり旅行で疲れたからか、帰宅後生理がきたからか、ここ数年で一番ひどいニキビ顔になりました。ほんとにみるに堪えない感じに・・・。
十代の若者もびっくりのニキビ面でした。だんだん落ち着いてきたのでほっ。
いやー、次スペイン語圏に行く機会があれば、もう少し勉強しよ!もちろん現地でも少し身につきますが、さすがに10日くらいでは話せないに等しいですね。
それでも今回の旅で覚えたスペイン語
使用頻度高い順に並べると
グラシアス ありがとう
ムーチャス グラシアス 本当にありがとう
オラ こんにちは
クアント クエスタ いくらですか
チャオ またね
ブエノス ディアス おはよう
ブエナス ノチェス こんばんは
バーニョ トイレ
ムイ ビエン とてもいい
デ ナーダ どういたしまして
バハ 降りる
アエロプエルト 空港
ブス バス
アグア 水
あとは数字
1~15くらいまではうろ覚えwww
実際に言われたとか使った数字はなんか頭に残ります。
ウノ1、オチョ8、トレセ13が特に印象に残ってます。
これにて南米旅行記終了です!
また旅行記書きたいなー。
どこか行かなきゃ!