南米(ペルー、ボリビア)旅行 マチュピチュ前編
今回の全旅程
ダラス→メキシコ→リマ→クスコ
クスコ→アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)→マチュピチュ
マチュピチュ村→オリャンタイタンボ→クスコ
クスコ→ラパス
ラパス→ウユニ
ウユニ→ラパス→クスコ
ウマンタイ湖ツアー
レインボーマウンテンツアー
クスコ→リマ→メキシコ→ダラス
空路のダラスークスコ間は問題なし。
クスコ空港に到着後、すぐにペルーレイルのカウンターに向かい乗車券購入。
当初クスコからオリャンタイタンボまでバスで行き、そこからマチュピチュ村まで列車に乗る予定でした。しかし、カウンターでクスコから買っても当初の予定より安くなることが判明。空港からクスコのサンペドロ駅までタクシーで向かい、そこから列車で5時間の旅!!!長い!!!
隣の席はカナダから一人旅のおじさん。
おじさんと話しをしながらも、飛行機がリマ深夜着、早朝発だったためあまり寝れず、列車で何度も寝落ちしました。
列車からの景色はとてもよかったです。ちょっとしたお菓子と飲み物、パッションフルーツがでました。
ちなみに私が予約した列車の等級はビスタドームという中級クラスでした。
途中、テレビで見たことある「崖の上のホテル」を発見!
なんであんなところに!!!!!
しかも結構高いらしいです。1泊$500とか!?
私にその価値は見いだせない・・・。
そうこうしているうちにマチュピチュ村に到着。
ホテルの人が駅まで迎えにきてくれました。このスタッフ、日本びいきの男の子で、とにかく知っている単語を全部いってくる。
「トモダチー、コニチワー、オヤスミー、フクシマー。」
でも親切でいい子でした。
英語通じました。←重要
その日は14時のマチュピチュ入場券を買っていたので、まず村から遺跡までのバスの乗車券を購入。この日と次の日のバスの乗車券を購入しました。この時は全然混んでいませんでしたが、ハイシーズンは相当並ぶみたいです。私はバスでマチュピチュまで行きましたが、歩いていく強者もいるみたいです。
念願のマチュピチュ!!!
圧巻です!!!実物はもっとすごいです。リャマもたくさんいました。
この日は太陽の門という写真と逆方向の場所の登山に向かいました。割と緩やかな登りで、次の日のワイナピチュと比べるとほんとに楽でした。でも往復2時間くらいかな?
天気も良く、ほどよく汗かきました。
この日はメルカドというローカルマーケットで食事。マチュピチュは観光地なので、観光客用のレストランはアメリカと変わらないくらい高いです。でもメルカドだと現地価格。ロモサルタードというペルー料理を頼んで$2くらい!味も日本人好みな感じでした。
インカコーラはコーラの味ではないけど、まあまあおいしい。普通の甘い炭酸飲料。
この日は早めに就寝して次の日のワイナピチュ登山に備えました。
ここで標高について触れておきます。
この旅行ではずっと標高の高いところにいました。
高山病について書かれたブログも多く、私もかなり不安でした。
しかし、幸運なことに、一度も高山病の症状がでることはありませんでした。
いきなり標高上げ過ぎない旅程がよかったのかも。
高山病の薬もあるみたいですが、私は必要ありませんでした。
今までの人生で一番高い場所が富士山でしたが、今回はそれよりもさらに高地でした。
リマ 標高0m
クスコ 標高3400m
マチュピチュ 標高2430m
ワイナピチュ 標高2720m
ラパス 標高3600m~4000m
ウユニ 標高3700m 富士くらい
ウマンタイ湖 標高4200m
レインボーマウンテン 標高5100m
後編につづく・・・