国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚して4年、アメリカにて日本では経験してこなかった様々な問題、悩みに直面しています。ブログで共有することで、皆さんへの情報提供と自分の気持ちの整理、励ましになればと思ってます。

昨日のNar-Anon

本題の前に、うつ病の記事に張っていたTMSに関するリンクを張り替えました。

施術がどのようなものかYoutubeから張り付けたので、もし興味があればみてください。

internationalmarriage.hatenadiary.com

さて、昨日のNar-Anon、

トピックは「Help vs Enable

自分の行いは依存症の家族にとって助けになっているのか、それとも薬やアルコールへの依存を悪化させる協力になっているのか。

違いは何なのか。

これは私が今でも判断に迷う、私もいつも教えてほしい問題です。

判断基準としては

  • 金銭面
  • 依存症者の嘘
  • 自分の気持ち

現金を渡すのはもっての他ですが、例えば空腹の家族に食事を買い与える。寝床を提供する。仕事探しのためにバス代を渡す。この辺りは考え方も人それぞれですよね。

薬やアルコール購入を直接手助けはしてませんが、そういう生活を続ける手助けを間接的にしているともとれる・・・。

でも家族ですからね。家族が困っていれば助けますよね。

ただその家族は依存症によって私達を騙そう、操ろうとしてきます。

その嘘をどうやったら見破れるのか。

ある方がいいました。

「私は息子が何を言ってこようと期待も絶望もしないよう心掛けてる(これって私にはできません)。仕事探す、もう薬は使ってない、と息子から言われ、それに浮かれて舞い上がっていた直後に実は嘘だったということがもう何十回もあった。感情のジェットコースターに何年も乗り続けるのは不可能。私は息子が薬をやめたと言えば、本人の人生が上向くことを祈るし良かったねと言う。そしてそれが嘘だったとしても、残念だけど、それがあなたの選んだ道なら、私にはどうすることもできないと思うようにしている。」

ある方は、

「私には子供が2人いて1人が依存症。依存症でない子はどんなにお金がなくても私に金銭面で助けを求めてきたことはない。たとえ聞いたとしても、大丈夫と言われる。」

では依存症から何年も回復している場合は?

ある方は、

「それでも依存症の脳は思考回路が変更され、いつどういう形で再発するかわからない。やはり金銭面での援助は避けるべき。」と。

油断ならない病気ですね・・・。

嘘の繰り返し。

裏切りの繰り返し。

もう信じられない。

それでも見事依存症から回復し、人生を、信頼を取り戻した人達はたくさんいるのです。そりゃ信じますよね・・・。

Nar-Anonでよく聞く言葉

Just for Today

とにかく今日一日に目を向けて頭がパンクしないようにします。

 これは依存症の人に向けた言葉と同時にその家族に向けた言葉でもあります。

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