国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚して4年、アメリカにて日本では経験してこなかった様々な問題、悩みに直面しています。ブログで共有することで、皆さんへの情報提供と自分の気持ちの整理、励ましになればと思ってます。

Rehab(リハビリ)4

Rehab(リハビリ)1,2,3はこちら

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当初の予定では28日間Inpatient programを行う予定でしたが、保険の関係で今日が最後でした。今回のRehabがよかったところは、スタッフと話しがよくできるところ。前回のRehabでは、精神科医やカウンセラーと予約をとるのも難しく、なかなか対応してもらえなかったみたいです。

 

旦那はうつの薬を飲んでいます。

それに加え、前回のRehabでも使ったNAC(N-Acetyl-L-Cysteine)というサプリメント、Naltrexone(ナルトレキソン)という処方薬も治療に使うそうです。

両方依存症に効果があるらしい。

旦那がつらかったのがFamily day。日曜、祝日は家族が会いに来る日で、もちろん私達は遠方なので行けません。そこは辛抱してもらいました。

昨日は20分間スピーチで、自分が薬を使っていた時の心情や状況等を話したそう。みんな旦那がそこまでひどい状況(利用量)だと思ってなかったみたいで驚いていたそう。

今日は旦那含め3人の卒業セレモニーがあったそうです。そこにいるのはみんな依存症の人達。状況を共感しあえる存在で一緒に依存症から立ち直ろうと集まった人達。旦那もいい仲間に出会えたみたいで、最後は感極まったと。

今回旦那が良くなってきているのは精神的に安定しているのも大きいと思います。

前回のRehab期間はうつがひどくて、最後精神的に不安定になっていました。

旦那が言うにはTMS Therapyが効いたと

以下の記事でTMSに少しふれています。

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 明日から旦那はOutpatient programに移ります。

帰宅して、家の周辺でプログラムに参加する事も可能でしたが、今回はRehabの敷地内の違う場所に移って、そこに住みながらプログラムに参加することにしました。

Inpatientの時よりももっと自由になります。携帯も使えるようになります。

ここでさらに28日間依存症回復プログラムに参加。

旦那が帰ってくるのは来月末の予定です。

明日は約3週間ぶりにお互いの顔をビデオチャットで見れる予定です。

というか、もう約3週間たったと思うと早い!!!

 

Rehab3回で私にも変化がありました。

1回目は毎日泣いていたのを覚えています。

2回目は私が何とかしなきゃと意気込んでいたのを覚えています。

そして今回3回目、私は自分自身に目を向けています。

もちろん旦那の事も心配していますが、自分の生活の充実にも気を配っています。

仕事、ジム、(自分の)カウンセリング、Nar-Anon、わんこちゃん、そして息抜きも忘れず。

旦那のために、ではなく、自分の人生そして旦那とのより良い関係のために行動するようにしています。

1回目より2回目、2回目より3回目、と良くなってきてますが、心の底から4回目がないことを願います。

因みにタイトルはRehab4ですが、1と2がRehab1回目の記事、3が2回目になります。

なのでRehab(リハビリ)5の記事をアップしなくてよいことを心底願います。

 

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