国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚による様々な悩み(文化の違い)、問題(うつ病、薬物依存症)、良かった事

国際結婚して4年、アメリカにて日本では経験してこなかった様々な問題、悩みに直面しています。ブログで共有することで、皆さんへの情報提供と自分の気持ちの整理、励ましになればと思ってます。

南米旅行から帰りました

お久しぶりです。

先日無事南米旅行から帰宅しました。

とても充実したいい旅でした!

これから少しづつ記事にしたいと思います。

 

その前に帰宅後驚いた事。

田代まさしが覚醒剤の容疑で再逮捕。

正直悲しかったです。

また依存症回復の難しさを再認識しました。

 

旦那はというと、現在断薬31日目・・・。

 

8月末の記事でも断薬1か月と書きました。

internationalmarriage.hatenadiary.com

やはりすべて順調というわけではありません。

また私もどん底に落ちたりしました。

 

でも旅行に行って、気分転換にもなったし、旦那も今穏やかです。

もちろん些細な事ですぐ不安になります。

そんな時の田代まさしのニュース。

さらに不安になります。

 

でも私にできることはありません。

 

彼は自立した大人で、お金もあるし、運転もできるし、自分の意思で薬を手に入れることができるのです。

どんなに私が彼を思っても、愛していると言っても、私が彼を変えることはできないし、本当に彼次第。

 

ミーティングに行き、スポンサーや仲間と話し、カウンセリングに行き、うつの薬も忘れず飲む。そして薬で得るもの、引き換えに失うであろうものについて考え、最終的には彼自身がどうにかするしかない問題。

 

精神論ではどうにもならない事はわかっています。

ただ、上に書いたように、予防線を何重にも張り巡らすことはできます。

 

私がつらいのは、順調にいってると思ってて真実を知る瞬間。

幸せを感じた後の絶望感は何倍もつらく感じます。

薬を使う時は必ず嘘をつきます。

薬のせいで、約束や待ち合わせをすっぽかしたりします。

薬がそうさせているとわかってても受け入れるのは難しいです。

 

毎回これが最後であってほしいと思います。

今も思っています。そして毎回期待してしまいます。

「今回は大丈夫そう・・・・。」

 

不安はいつも付きまといます。

心臓がきゅっとなる瞬間が何度もあります。

結局薬をやめても心の底から安らげる時は彼と一緒にいる限りないのかもしれません。

 

ただ私は強制されて彼と夫婦でいるわけではないし、嫌なら彼から離れればいいわけで、そこは私が決断するところ。

現在別居も継続中で

「来年の8月までに最低でも6か月間断薬できない場合は離婚」

という条件も続いています。

 

今は自分の生活も守りつつ、夫婦間の信頼関係を修復しようとお互いに努力しています。

旦那はいつも

「薬にさえ手を出さなければ。」

「戻れるなら一番最初に戻って薬を使わないように自分に言い聞かせたい。」

と言っています。

 

みなさんも、まずそんな身近に機会がないとは思いますが、興味本位で手をだすのは絶対にやめましょう!とりかえしのつかないことになりますよ。

 

 

次回は旅行記事書きます!

 

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