日本での意味と違う英語
最近どんどん暑くなってますね。
びっくりしたのが、日本も場所によっては相当暑い。
北海道で39.5度というニュースを見てほんとにびっくりしました。
アメリカの私が住む地域は連日31度くらいです。
草がすぐ伸びるのでまた芝刈りしないと・・・。
ちなみに旦那は今カナダに近い州にいるんですが、
先週は雪が降ったとか。
今も涼しいみたいです。
暑がりの旦那にはいい環境です。
さて、今日は私がアメリカに来て、会話の中で日本で使われる意味とは違う英語がいくつかあったので少し紹介しとこうと思います。
英語圏にお住まいの方はあるあるで、日本の方は旅行の際の参考になればいいかと。
ドリンク Drink
日本だと一般的に飲み物ですよね。
でもアメリカだと種類を言わないと基本的にアルコールになります。
例えば "Do you drink?" だと「(普段)お酒飲みますか?」という意味。
"I want to drink some water." みたいに何を飲みたいか言えば問題はないです。
サイダー Cider
日本だと三ツ矢サイダーのイメージ。甘い炭酸飲料ですよね。でも英語だとアルコールです。リンゴ酒。子供は飲めません。なので日本で子供に「サイダー飲む?」と聞いてるのを見て旦那がびっくりしてました。
ジュース Juice
日本だと範囲が広いですが、英語だと100%の果汁という意味になります。
なので炭酸飲料や甘い飲み物はジュースにはなりません。
プロモーション Promotion
日本だと「プロモーションビデオ」とか、宣伝の意味が強いですよね。
でも英語だと「昇進」の意味のほうが強いです。
なので文脈にもよると思いますが、日常会話ではほぼ「昇進、昇格」の意味で使われています。
インプラント Implant
日本だと「歯のインプラント」をまず想像しませんか?
でも英語だと大抵の人が「豊胸手術」を思い浮かべます。
これはゲームをしてる時にわかったんですが、私は歯のインプラントを思い浮かべてて、でもみんなは豊胸の話題で笑っていたという。
マフラー Muffler
首に巻くマフラー。でも英語だとほぼ「車のマフラー」の意味になります。
日本でマフラーの意味になるのはスカーフ(Scarf)です。
私はお義母さんとの会話でマフラー使ったんですが、お義母さん??になってました。
バイク Bike
これは学校でも習いますよね。でもこれがふと日常会話でどうしても出ちゃうんですよね。私の頭の中では"Motorcycle"をイメージしてるんですが、"Bike" と言ってしまって、向こうは自転車を想像している。何回かありました。
文になるんですが、会話の中で違和感を感じたもの。
最初の頃私は旦那に "I love you." と言われると "Thank you."と返していました。
旦那「・・・え、でモカは?」みたいになってました。
恋人や家族間で"I love you." には"I love you too." もしくは”You too." " Me you too."ですね。"Me too." とは言いません。これだと自分が好きという意味になります。
私は子供の頃、いたずらや悪いことをすると、「今度やったら嫌いになるよ。」とか「そんなことしてたらみんなモカのこときらいになるよ」とか言われてました。
で、ある日旦那の子が床に食べ物を落としっぱなしにして私が踏んだ時に、"If you do that again, I will hate you." と言ったら旦那に「モカ、それはきつ過ぎる、言っちゃダメ。」と言われました。私の中ではそんなにキツイイメージはなかったんですが、"Hate"は結構キツイらしいです。
それと一緒で"Stupid"も。日本だとまあ、友達とか家族にもたまに冗談まじりで「バカじゃない?」とか言っちゃうことありますよね。これも旦那には言っちゃだめといわれました。子供や家族には特に。
アメリカで4年過ごす中で感じた違いを書いてみました。
まだあったような気がするんですが、また思い出したら書こうと思います。